仕入れが出来て喜ぶのはまだ早い
「たくさん仕入れが出来たよ🎵」
…と喜んでいる間はいいですが、
やがていつ売れるともわからない商品が増えてきます。
いわゆる「不良在庫」です。
どんなに目利きが良くても、仕入れ商品全体の数パーセントは、
不良在庫になる可能性が高いです。
その理由は様々です。
・販売時期がズレてしまった
・メーカーが再販し始めた
・他の方が大量参入してきた 等々
自己出品の場合には、早々に処分出来ますがFBAならば
商品を返却してもらう等の対応があります。
「そのうちに…」と安易に考えていると、保管手数料がかかって、
余計な出費が発生しますので、すぐにでも対応することをお勧めします。
不良在庫を確認するには
自己出品ではなくFBAでの管理をされているのでしたら、
Amazonのセラーセントラルから確認することが出来ます。
在庫健全化ツールから「余剰在庫の管理」を選択すると、
閲覧数の低い商品が出て来ます。
その商品が「不良在庫」と言うことになります。
ではこの商品をどうするかと言うと、3つの方法があります。
・価格を下げる
・検索キーワードを改善する
・返送もしくは所有権の破棄
まず最初は価格を下げるのと、検索キーワードの改善を試みて
購入者の反応を見てみるといいです。
それでも全く改善されない様子でしたら、最終手段となる
“返送もしくは所有権の破棄“を行います。
なお、返送してもらうとしても料金はかかりますので、
単価の低い商品の場合、所有権の破棄を考えた方が良い場合も
あります。
どちらにするかは個人判断ですが、自分の労力をかけても良いか
どうかと言う所を考えた方がいいですね。
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