印象深い記事を考える
ブログやサイト、SNSの記事を読んでいると
「あーこれいいな」
と思う記事と、
「何だかよくわからない」
と思う記事がありますよね。
その違いは何かわかります?
それは、
「読み手を意識しているか?」
と言う観点があるか否かと言う事なんです。
情景が浮かぶような記事を書こう
どんなに記事をたくさん書いても読む人を意識して書いていないと
相手に伝わりません。
例えば、ラーメンを食べた時の記事を投稿しようと思った時に
「今日はラーメンを食べた。美味しかった」
と言う文章ではどんなラーメンを食べて、
どのように美味しかったのかと言う事が全く伝わりませんよね?
写真を一緒に投稿すれば文章がほぼなくても伝わるので、
SNSはそれで済ませている方が大半です。
でも広告ビジネスとして考えるとそれはダメですよね。
情景が浮かぶような書き方をしないと読み手に伝わりません。
ではどう書いていくのかと言うと、
自分の感じた感情を言葉として書いていくといいと思います。
****記事イメージです
今日は○○駅前にオープンした
ラーメン屋さんに行って来ました。
かなり評判が高いので、少し早めにお店に着きましたが
もう行列が出来ていました。
自分の順番が来るまで何を注文しようかと考えて
いましたが、やっぱりお店のイチオシを頼もうと決めました。
ここのお店のイチオシはつけ麺と言うことなので
さっそく注文しました。
…待つこと10分
まずはスープを一口飲んでみると
魚介の深い味わいが口一杯に広がりました。
「うーん♪ いい出汁だ」
と思わず声が出てしまいました(笑)
さっそく麺をスープに浸して食べてみました。
もちもちした食感とツルッとしたのど越しがとてもいいです。
つけ麺は食べているとスープが途中でぬるくなってしまい、
ちょっと残念なのですが、
ここのお店は途中でスープに熱くなった石を投入して、
アツアツの状態にすることが出来るんですよ。
…と言った感じですかね。
どうですか?
ラーメン食べたくなりました?
これは食品関連ではなくても、
例えば家電や化粧品に関する記事でも応用は利きます。
実際に商品を使った結果として、
お薦め出来るかどうかと言うところが一番知りたい事なんですよね。
それによって記事を読んだ方が、
「そうか買ってみたいな」
「いいなこれ、何処に売ってるのかな?」
「食べてみたいな~」
と言う気持ちにさせる事が出来たら広告ビジネスとしては
半分は達成したと言えます。
後は実際に購入してくれれば、広告ビジネスとしての
目的は達成します。
広告ビジネスは、
「文字で人を動かせるか?」
と言うところがポイントです。
相手の立場になって記事を書かねばならない。興味をそそるようなイメージがくっきり出来ることが大切なんですね。勉強にないrました。