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【2025年版】初心者でも安心!WordPressセキュリティ対策完全ガイド

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WordPressを始めたばかりの初心者にとって、「セキュリティ対策」は少し難しく感じるかもしれません。

しかし実際は、基本の6ステップを押さえるだけで、サイトの安全性は驚くほど高まります。

この記事では、WordPress初心者が最初に行うべきセキュリティ対策をわかりやすく解説します。

更新・パスワード・プラグイン・バックアップなど、専門知識がなくても実践できる方法を中心に紹介。

さらに、SSL化やファイル編集制限といった中級者向けのステップもカバーしています。

「知らなかった」を「守れた」に変えるための、初心者必携セキュリティマニュアルです。

WordPressのセキュリティが初心者にこそ重要な理由

WordPressは世界中のサイトの約4割以上で使われているほど人気の高いCMS(コンテンツ管理システム)です。

しかしその人気ゆえに、攻撃者からの格好のターゲットにもなっています。

この章では、なぜ初心者ほどセキュリティ対策を重視すべきなのかを、わかりやすく解説します。

なぜWordPressは攻撃されやすいのか?

WordPressはオープンソースで誰でも利用できる反面、ソースコードが公開されているため、脆弱性(ぜいじゃくせい:セキュリティ上の弱点)を研究して悪用されやすいという側面があります。

さらに、古いテーマやプラグインを放置しているサイトが多いため、攻撃者が効率よく侵入できるのです。

「人気=安全」ではなく、「人気=狙われやすい」という点が最大のリスクです。

攻撃の種類 内容
不正ログイン IDやパスワードを総当たりで試してログインを突破する
コメントスパム 広告や悪質リンクをコメント欄に投稿する
ファイル改ざん サイトのデータを書き換えてマルウェアを仕込む

WordPressを使う以上、セキュリティは「避けられない前提条件」です。

初心者が狙われる3つの典型パターン

初心者サイトが攻撃対象になりやすいのは、単に「設定ミス」が多いからです。

特に次の3つのパターンが代表的です。

典型パターン 内容
初期設定のまま利用 ログインURLや管理者名を変更せず使用している
古いプラグインの放置 開発停止したプラグインをそのまま利用
弱いパスワード 「admin」「123456」など推測されやすい文字列

最初に正しい設定を行えば、9割の攻撃は防げるといわれています。

つまり、初心者こそ「最初の5分の設定」が最大の防御力になるのです。

WordPress初心者がまず行うべき基本セキュリティ対策

ここからは、初心者でもすぐ実践できる基本のセキュリティ対策を紹介します。

プログラミング知識は不要で、すべてWordPressの管理画面から実行可能です。

WordPress・テーマ・プラグインの更新を怠らない

更新とは、WordPressの「防具」を最新の状態に保つ行為です。

古いバージョンには脆弱性が残っていることが多く、攻撃者はそれを突いてきます。

管理画面に「更新があります」と出たら、迷わずすぐ対応しましょう。

更新対象 更新頻度の目安
WordPress本体 自動更新を推奨
テーマ 週1回の確認
プラグイン 新しいバージョンが出たら即更新

更新こそがすべてのセキュリティ対策の土台です。

強力なパスワードと二段階認証の導入方法

最も単純でありながら、最も重要なのが「パスワードの強化」です。

英数字・記号を組み合わせた12文字以上のランダムな文字列を推奨します。

さらに、スマホアプリを使った二段階認証(2FA)を設定すると、不正ログインのリスクをほぼゼロにできます。

設定項目 推奨内容
パスワード 英数字+記号で12文字以上
二段階認証 Google Authenticatorなどの無料アプリを使用

「簡単すぎるパスワード」は攻撃者にドアを開けているのと同じです。

セキュリティプラグインを活用して守りを固める

セキュリティ対策を一括で管理できるプラグインを導入すれば、初心者でも安心です。

特におすすめなのは「SiteGuard WP Plugin」と「Google Authenticator」の2つです。

プラグイン名 主な機能
SiteGuard WP Plugin ログインURL変更、ログイン試行制限、日本語対応
Google Authenticator スマホでワンタイムコード生成、二段階認証の自動化

プラグインを正しく選ぶだけで、手軽にプロ並みの防御力が手に入るのです。

この3つの基本対策を実行するだけでも、攻撃リスクは劇的に減少します。

コメントスパムと不正アクセスを防ぐ設定のコツ

コメント欄を開放しているWordPressサイトでは、スパム対策が欠かせません。

放置すると広告リンクや悪質な投稿で信頼性を損ね、SEOにも悪影響を与えます。

また、ログインURLやアクセス制御を工夫することで、不正ログインの被害を防ぐことができます。

Akismet・Antispam Beeの使い分け

コメントスパム対策プラグインとして最も有名なのが「Akismet」と「Antispam Bee」です。

どちらも無料で使えますが、特徴が異なります。

プラグイン 特徴 おすすめユーザー
Akismet WordPress公式で世界的に使用されている。商用利用は有料。 個人ブログ向け
Antispam Bee ヨーロッパ発。GDPR(個人情報保護法)準拠。完全無料。 商用サイトや企業サイト向け

サイトの性質に合わせて適切なプラグインを選ぶことが重要です。

導入後は、定期的にコメント一覧をチェックして誤判定がないか確認しましょう。

ログインURL変更とアクセス制限の実践方法

WordPressの初期設定では、ログインURLが「/wp-login.php」や「/wp-admin」と決まっています。

これは誰でも知っているため、攻撃者はこのURLを狙って総当たり攻撃を仕掛けてきます。

SiteGuard WP Pluginを使えば、ログインURLを簡単に変更できます。

設定項目 推奨内容
ログインURL ランダムな英数字(例:/mylogin123)に変更
ログイン試行回数 3回以内に制限
アラート通知 不審なログインをメール通知

「知っている人しかログインできない仕組み」を作るだけで、不正アクセスのリスクは激減します。

設定を変えること自体が最大のセキュリティ強化なのです。

定期バックアップで「万が一」に備える

どんなにセキュリティを強化しても、100%の安全はありません。

そのため、定期的なバックアップを取っておくことが「最後の砦」になります。

この章では、おすすめのバックアップ方法と自動化のコツを紹介します。

おすすめの無料バックアッププラグイン

WordPressのバックアップはプラグインを使えば簡単に自動化できます。

特に「BackWPup」と「UpdraftPlus」は国内外で高く評価されています。

プラグイン名 特徴
BackWPup 日本語対応、DropboxやGoogle Driveに自動保存可能
UpdraftPlus 復元機能が直感的で初心者でも使いやすい

バックアップは「やっておいてよかった」と思う対策No.1です。

自動バックアップ設定で安心運営を続ける

バックアップを毎回手動で行うのは大変ですが、プラグインを使えば完全自動化が可能です。

例えばBackWPupでは「週1回・深夜2時に自動バックアップ」といった設定が数クリックでできます。

項目 設定例
バックアップ頻度 週1回
保存先 DropboxまたはGoogle Drive
保持期間 最新3世代を残す

「バックアップ=サイトの保険」と考えるとわかりやすいでしょう。

定期バックアップさえ設定しておけば、トラブルが起きてもすぐに復旧できます。

安心してWordPress運営を続けるための最大の備えと言えます。

さらに安心!中級者向けセキュリティ強化ステップ

ここまで紹介した基本対策を実施すれば、初心者レベルのセキュリティは十分に確保できます。

しかし、さらに一歩踏み込んで安全性を高めたい方のために、中級者向けの追加対策を紹介します。

この章では「SSL化」「不要プラグインの整理」「ファイル編集の制限」という3つの強化ポイントを中心に解説します。

SSL化(https化)で通信を守る

SSL化とは、サイトとユーザー間の通信を暗号化する仕組みです。

これにより、ログイン情報や個人データが第三者に盗み見られるリスクを防げます。

SSL化されていないサイトは、ブラウザ上で「安全ではありません」と警告表示されることもあります。

導入方法 内容
無料SSL(Let’s Encrypt) 多くのサーバーで標準対応。初心者もワンクリックで導入可能。
有料SSL 企業サイトやECサイトにおすすめ。保証額や認証レベルが高い。

SSL化はセキュリティだけでなくSEOにも有利です。

Googleも公式に「HTTPS対応サイトを優遇する」と明言しており、早めの導入が得策です。

不要なプラグイン削除とファイル編集制限

WordPressでは、便利なプラグインをつい入れすぎてしまうことがあります。

しかし、使っていないプラグインはセキュリティリスクの温床です。

特に開発が止まっているプラグインは、脆弱性を放置している可能性があります。

対策 具体的な方法
不要プラグインの削除 管理画面「プラグイン」→「停止」→「削除」を実行
ファイル編集の無効化 wp-config.php に define('DISALLOW_FILE_EDIT', true); を追記

「使っていない=安全」ではなく、「使っていない=危険」という意識を持つことが重要です。

WordPressを軽く・安全に保つことが結果的にパフォーマンス向上にもつながるのです。

まとめ|WordPressセキュリティは「毎日の習慣」で強くなる

ここまで解説してきたように、WordPressのセキュリティ対策は難しい設定や専門知識を必要としません。

大切なのは、「毎日少しずつ安全な運営を続ける習慣」を身につけることです。

初心者がまず実践すべき6つの行動

最後に、初心者が必ず押さえておきたい6つの基本ポイントを整理しておきましょう。

項目 実践内容
① WordPressの更新 常に最新版を保つ
② 強力パスワード設定 英数字+記号で12文字以上
③ セキュリティプラグイン導入 SiteGuardなどで防御力アップ
④ 二段階認証 Google Authenticatorで不正ログイン防止
⑤ コメントスパム対策 AkismetまたはAntispam Beeを利用
⑥ 定期バックアップ BackWPupで週1回の自動保存

この6つを実践するだけで、サイトの安全性は格段に高まります

今日から安全なサイト運営を始めよう

WordPressは「守ること」さえ意識すれば、誰でも安心して使い続けられるCMSです。

一度基本対策を整えれば、あとは自動で安全を維持できる仕組みも作れます。

セキュリティ対策は一度きりの作業ではなく「習慣」として続けていくことが大切です。

今日があなたのサイトを守る最初の一日です。

一歩ずつ、確実に安全なWordPressライフを築いていきましょう。

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